2023年の9月上旬月報〜COEIROINKは終わる!?〜
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上旬月報について

「8月月報の次は9月上旬月報!?日記的なものを書くのが楽しくなってきて月に2つになっちゃったの!?」と思われる方もいるかもしれませんが、9月は月報が2つあります。

日記を書くのが楽しいのはそうですが、9月は大きい発表が2つあります。上旬は「COEIROINKのピッチ調整機能追加」、下旬は「COEIROINK投稿祭開催告知」といった感じです。

この2つの発表を1つの月報でまとめると、ちょっと量が多くなってしまいそうだったので、9月は上旬月報と下旬月報に分けてみようかなと思いました。

なのでここでは「COEIROINKのピッチ調整機能追加」のお話です。

COEIROINKにピッチ調整機能がついた

先日COEIROINK v.2.1.1をリリースし、これにはピッチ調整機能がつきました。ありがたいことに、この機能は自分が思っていた以上に反響が良くてびっくりしました。

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ピッチの手書きは、調整が難しいと思われる方も多いと思ったので、ちょっとマニアックな機能かもと思っていましたが、ここまで受け入れていただけたこと、大変嬉しく思っています。

とは言いつつも、これはCOEIROINKをリリースしたときから実装したいと思っていた機能でもあったので、ついに実現できて私も嬉しいです。

実装のイメージ自体は1年くらい前からあったのですが、ピッチ調整より優先されるCOEIROINKで根本的に直したい機能を作ってたり、動画を作ってたり、ホームページをリニューアルしたり、ピッチ調整を含めた機能拡張を可能にするためにv2を作ってたりしていると、実現に1年くらいかかってしまいました。

COEIROINKは完成した?

実は今回の実装で、一旦自分の中でCOEIROINKが完成したと言えそうです。

この完成というのは「初回リリース時に作りたいと思っていた機能が概ねできた」ということです。

自分はソフトウェアをリリースするときに「もうちょっとあんな機能やこんな機能を追加してからリリースしたいけど、現段階でもユーザにとっては便利な面もきっと多いだろうし、リリースしちゃえ!」という感じでリリースするのですが、その状態でリリースしたものに対して、後で追加したいと思っていたものが完成した感じです。

因みにこれは、リリース時に考えていた完成像ですので、今からはまた新たな完成目標をもって、アップデートしていきたいと思っています。

ひとまず「COEIROINK開発、第一部、完」という形でしょうか。

第二部の構想はありますが、一旦は動画をつくったり、COEIROINK投稿祭を楽しんだりしたいですね。

COEIROINKはいつ終わってもおかしくない

私は、COEIROINKはいつ終わってもおかしくないと思っています。

去年11月の質問会でも「5年後COEIROINKはないです」と回答したりしていました。

これは「COEIROINKの上位互換のようなサービスが生まれて、ユーザにとってCOEIROINKを使う意味は特になくなり、レガシーなソフトウェアとなってしまう」というニュアンスで言っていました。

正直この終わり自体はいずれくるだろうと思っていますが、自分が未完成だと思っている段階で終わりが来てしまうのはすごく怖かったです。

未完成のまま終わりが来てしまうと「COEIROINK開発が未完というのもモヤモヤするので、そのモヤモヤを払拭するために、今となっては自分も作る意味がないと思っているものに時間を費やす」という地獄の時間が発生してしまうからです。

なので、私はこの終わりをとても不安に思っていたのですが、今回のCOEIROINK第一部の完成で、この不安を払拭できました。

これでCOEIROINKはいつでも終わりが来ても大丈夫になりました。

本当にCOEIROINKの終わりってくるの?

「COEIROINKは革新的な技術!誰も簡単に真似できない!そう簡単に上位互換なんて出ませんよ!」と思ってくださる方もいるかも知れませんが、私はそうは思っていません。

COEIROINKは独学で音声合成を勉強した私の個人開発ですので、「大学などで音声合成を勉強した方」「企業などでチームで開発している方」「個人であっても私より開発時間を確保できる方」が、COEIROINKの技術を簡単に超えてしまうと思っています。

そんなこんなで、私はCOEIROINKの終わりを覚悟しながら、早くCOEIROINKを完成させなければとあせあせしていたのでした。

とはいえCOEIROINKは終わらない

ここまでCOEIROINKは終わる終わると書いて来ましたが、私自身はCOEIROINKを終わらせるつもりはありません。

COEIROINKの強みは優れた技術と言うよりも、COEIROINKを通して作られる楽しいコミュニティにある気がしています。そのコミュニティに対する貢献に力を入れることで、長く愛されるサービスになれば良いなと思っています。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

それでは、また次の月報でお会いしましょう。

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