
先日COEIROINK投稿祭が開催されました。皆さんのおかげで、COEIROINKの動画を沢山見ることができ、本当に嬉しい限りです。
ナコレコカナタが登場する作品も増えてきている気がして、自分の作ったキャラクターが皆さんの物語の中で動いているというのは、とても感慨深いものがあります。
そして、先日受賞者の発表もありました。本当に素晴らしい作品ばかりで、受賞作品の選定は、本当に悩みました。
正直、"受賞作品として選ばない作品を選ばないといけない"というのが本当に辛いです。
私が審査員を務めるものに関していうと、あくまで私の個人的な感性の上で賞を送りたくなった作品という目線で見ていただけると幸いです。
受賞に関わらず、自分の作品が素晴らしかったという気持ちは、持っておいていただけると嬉しいです。
去年はシロワニさん、絵担当さんが審査員を務めた受賞作品以外のいくつかの作品について感想を話させていただきました。
今年は本ブログにて、感想を書かせていただければと思います。
本当は全ての作品に感想を言いたいくらいなのですが、時間の都合上、一部のみの紹介となっております。
申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
正直言って毎年すごすぎます。
去年に引き続き、やっていることが凄すぎて脳が混乱します。
そのうち手から石油が出るようになったりするんじゃないでしょうか。そうなったら少し分けてください。
今年の動画もゼロからお料理?している動画をとてもわくわくしながら見ることができました。
COEIROINK投稿祭にここまで準備してくださったことが本当に嬉しいですし、ふわふわなエビさんという鬼才がCOEIROINK投稿祭に参加しているという事実が怖いです。
自分はこの動画にどう報いればいいのでしょうか。感謝を伝えることで報いることのができるのでしょうか。
すごすぎる動画を本当にありがとうございました。
あ、もしリアルで会う機会があればサインください。

ふわふわなエビさんの動画は本当に凄くて、もう凄くて…、どういうこと?
発想力・行動力・労力・知識量・動画の見やすさ…、どれをとっても素晴らしいこの動画を無料で…?投稿祭に…?
去年の感想会でもお話ししましたが賞とかそういう次元の動画ではないですね。
植物だけではなく塩も作っていて、山から海まで網羅されているふわふわなエビさんは一体何者なんでしょうか。
ふわふわなエビさんの動画を見るたびに「こういう人がサバイバルな状況に陥っても生き残るんだろうな」などと考えてしまいます。
食育動画として物凄くクオリティが高いので、いつかどこかに見つかって、ふわふわなエビさんがより大きな舞台でご活躍される日を楽しみにしています。
1年以上の準備、本当にお疲れさまでした。
(動画と関係ないですが、Xに投稿されている夜ご飯シリーズがいつも美味しそうで素敵ですね。)
まつりかさんのお話は、伝えたい部分の熱意が感じとれて、いつもとても楽しい気持ちで見ています。
今年はハルヒコくんとルゥピンくんの可愛さだけでなく、色々なマイコエの方々の魅力を感じられる作品でした。
カナタくんの描き下ろしイラストが毎回可愛すぎます。サムネもとっても可愛い......
「全体的に可愛らしすぎで賞」があれば、そちらも受賞していたと思います。可愛い作品をありがとうございました。

さすがハルヒコくんの運営、まつりかさんらしい可愛さいっぱいの作品でした。
小さいマイコエの方が多かったせいか学級会を見ているかのようで、箱(?)推しにさせるつもりではと怪しんでいます…。(良い)
また、各マイコエの方へのリスペクトが非常に高く、どのキャラクターも使ってみたいと思わせる手腕が素晴らしかったですね。
ハルヒコくんよりもルゥピンくんの方が背が高いのもきっとこだわりがあってのことと思われます。
ハルヒコくん運営であるまつりかさんの動画なのにハルヒコくんの主張が控えめなのも、今回の動画では平等にマイコエの皆さんを紹介したいというまつりかさんの優しいお人柄が垣間見えて良かったですね。
カナタくんの描き下ろしイラストは「カナタくんを可愛がるゲーム」「俺のカナタがこんなに可愛いわけがない」と「可愛いカナタくん」に対する強い意志が感じられて面白かったです。
まつりかさん = ハルヒコくんという個人的な見解は間違っていないのかもしれません。
絵を描くゲームということで、ゲーム実況と同時にCOEIROINKにゆかりのある方々のイラストも見れて、とても楽しかったです。
ゲーム実況とイラストを掛け合わせて動画にするという発想が、新しくて感動しました。
その上、描かれるイラストも全部可愛くて、私が買いたいくらいでした。
動画内で私(シロワニさん)も描いてくださっていてすごく嬉しかったです。「NOT DANGER」には笑いました。
ちょっと照れているバニー「好好好(おとな)」さんが良すぎました。

ゲーム実況でMYCOE紹介をするという新しい発想が面白かったですね。と言いつつ、終始絵の上手さに魅せられる、三好オットセイさんならではの強い動画でした。
動画を見る限り絵を描く機能としては最低限のようですが、これはペイントツールで絵を描いている様な感じになるのでしょうか…?
三好オットセイさんがサラッと描かれているので一見簡単そうに見えるだけで、これは全然簡単ではないやつですよ…!
見れば見るほど、三好オットセイさんの一発描きの技術力の高さが伺える動画ですね。
バニーイラストが街中に置かれ、おじさんたちが集まり、最高値で売れる流れは動画のオチとしてとても面白かったですね笑
あの絵を街中に置いて良いのかという気持ちと、とは言え私も好きですという気持ちで揺れ動いた瞬間でした。
まうしさんから「COEIROINKの光」と呼ばれるアマガサさん。(光は「シンボル、象徴、崇拝に値するもの」という意味合いだったらしい。)
まうしさん以外にも、そのお人柄から多くの方から慕われている印象があります。
私は敬意を込めて、時折「アマガチ」と呼んでいます。(「アマガサっち」が訛ったもの。)
本作は、そんなアマガチの優しいお人柄が溢れ出ている作品に思いました。
動画内でナコちゃんの無茶振りや、トラブルなどは発生するのですが、なんというか、キャラクター同士の話し方や気遣いから、ラブ&ピースな雰囲気がずっとありました。
COEIROINKには割と闇属性の方々も多いので、その光で浄化してあげてください。

COEIROINKの良心ことアマガサさんですが、アマガサさんの動画はキャラクターへの愛が強く感じられるところが素敵だなといつも思っています。
しかもアマガサさんご自身はキャラクターを出されているわけではないので、いわゆる"よその子"に愛を持って動画を作られているんですよね。
ナコレコカナタくんのことも大切にしてくださって本当にありがとうございます。
今回の動画も各キャラクターの良さが全面に出た可愛らしい作品でしたね。
可愛い子たちがワチャワチャしている空気感と、後半で規模が大きくなる話の構成から、どことなく、普段テレビで見ている子供向けアニメの「冬休みスペシャル」を見ているかのような、そんな気持ちになりました。(よく分からないことを言っているような気がしてきました…、伝わるでしょうか…。)
特に好きだったのは、つくよみちゃんたちが一言も喋らなかったところです。あの表情のまま、まったく声を出さずひたすらにお便りを投げてくるのは中々に不気味で面白かったです笑
命歩社さんの動画の、いおさんの相方になるKANAねぇとMANAさんの性格が好きです。毎回ちょっといおさんに鋭いツッコミや厳しい言い回しをするところ好きです。
カフェで出てきたものに関しては、頑張っているところと手を抜いているところのギャップにすごく笑いました。
飲み物が水なのもとても面白かったです。
コエイロインクコラボカフェ、いつか実現してみてぇなぁ。
あ、あと今更ですが、2023年投稿祭「おどる伊能いお BB」すごく好きでした。チラッてこっち見るのが面白すぎます。
色々な動画で垣間見える命歩社さんの独特のギャグセンスが本当にクセになります。

命歩社さんのギャグ、とても好きです。
命歩社さんのような可愛い雰囲気の方が作る動画がギャグギャグしいというギャップが、動画の良さをより際立たせているようにも思います。
いおさんとMANAさんで精神的な幼さが逆転しているのも良いですね。ギャップなんていくらあっても良いですからね。
今回の動画で特に好きだったのは、いおさんコースターを躊躇なくお水の下に敷いていたところです。
コラボカフェでお水を出す、コピー用紙の手描きコースターを出す、からのコースターをお水の下にしれっと置く。このギャグてんこ盛りの流れの最後をMANAさんに突っ込ませない。このセンス。
無茶苦茶な人が一人で突っ走る系のギャグが好きなのでとても面白かったです。
コースターがじわ…と滲んできそうな様子もじわじわ来ました。(ダジャレを言いたかったわけではなく…。)
システムメンテちゃんの二次創作作品が見れて嬉しかったです。
CVがおふとんPさんになって、ダウナーキャラになっているのも、いつもと違った悲壮感が漂っていて楽しかったです。
なんとなく、システムメンテちゃんは、普段から色々声が変わっているせいか、CVが変わってもそんなに違和感がない感じがしました。
こういう不憫な話は好きです。描き下ろしの立ち絵も相まって、とても良い空気感が動画に流れていました。素敵な作品をありがとうございます。

ショートアニメのような仕上がりで、なんともリアルな空気感がクセになります。
1度見るともう1度、もう1度と、何度も見てしまいました。
動画内のシステムメンテちゃんがやや不憫な一方で、リコーダーの温かなBGMとオチの前向きな様子から動画を見ているこちらも「明日も頑張ろうかな」と思えるような元気が貰える動画だと思います。
(疲れた日の夜寝る前にお布団の中で見るとより一層ジ~ンとすると思います…、お疲れの方はぜひ…。)
おふとんPさんのスタイルの調声が自然なことも相まって動画内のシステムメンテちゃんがとても活き活きしていたのも素晴らしかったですね。
成人男性化したシステムメンテちゃんとおふとんPさんの声がこんなにも相性が良いとは驚きでした。
祇音鐘くんとリリンちゃんという組み合わせを初めて見たのですが、想像以上に良かったです。
微笑ましい二人へのニコニコと、どうかしているクロワちゃんへの笑いで、ニコニコと笑いが交互にずっと止まりませんでした。
祇音鐘くんもリリンちゃんも好きなので、その二人の可愛い姿が見れてハッピーです。
こういう新しい組み合わせが見られるのは、この界隈の楽しいところだと思いました。もっと男女ペア増えて欲しいですね。

個人的な話なのですが…、祇音鐘くんの見た目も声もとても好きで…、リリンちゃんも可愛くて好きで…、男女ペアも好きなので…、的確に好みを突いてきた素敵すぎる作品でした…、ありがとうございます…。
ひたすらに可愛い…、かわいい…。
そしてアサさんのおかげで祇音鐘くん運営のシロメ人間さんが、鐘くんとリリンちゃんのイラストを描いてくださるという素晴らしい連鎖も起こっていましたね。アサさんは多大な功績を挙げられたと思っています。
動画内で鐘くんがリリンちゃんに照れているシーンはもちろん可愛かったのですが、リリンちゃんと二人でクロワちゃんに煽り顔を向けているシーンがとてもお気に入りです。(01:07あたりです。)
もちもちぺんたごんさんの作品、好きなんですよね。
MANAさんの眉毛がずっとスンってしていて、冷静に話しているのが楽しいです。
季節のtier表というテーマがとても良かったです。すごく盛り上がりそう。トークテーマに困ったら、今後は季節のtier表を作らないかと提案してみようと思います。
ちなみに私は花粉症がほとんどないので、春と秋が過ごしやすいです。そして、秋が一番好きです。気温が過ごしやすいので。
でも季節は全体的に、すぐ暑くなったり寒くなったりして、適温の期間がすごく短い気がして、ままならないです。
まぁ、ずっと部屋にいてほとんど外には出ないのですが。

季節をテーマに雑談するにあたり、「四季のTier表」という名前をつけると急に面白そうになりますね笑
誰でも盛り上がれる万能なお題で、ついつい私だったらどうだろう…と考えてしまいました
動画自体は全体的にじわじわくる面白ポイントがたくさんあるのですが、そもそも4つしかない選択肢でTier表を作ろうとするところと、最終的にABCにまとまるところが特に面白かったです。
Sがなくなると途端にTier表らしさが失われて、一体これは何の表…?!となったまま動画が終わるのが良かったですね。
MANAさんの淡々とした空気感も良い意味で見た目にアンマッチしていて面白かったです。
個人的には秋が一番好きなので、秋がCに置かれたときに「この後考えが変わって配置変えがあるかも…!」と思いながら見ていましたがそんなことはありませんでした。
「秋…!上がれ…!」と願いながら動画を見たこの気持ちは、スポーツ観戦のときの熱さに通じるものがあるのかもしれません。
例年キャラクターがわちゃわちゃして可愛い動画を作ってくださっているじゃっくすさんが、今年は攻めた動画を作られていました。
お友達の影響を受けたりしたのでしょうか?ま○しさんとか、と○さんとか。
とはいえ、猥談をモラル的にやるというテーマがとても楽しかったです。沢山笑いました。
じゃっくすさんの新しい側面が見れました。次回作も楽しみにしています。

こちらの動画は元々、どなたが作られたものなのか分からないまま見始めて面白いなと笑っていたら、見終わった後に投稿者名に気づいて「なるほど…!」となった作品です。
第1回の投稿祭のときに絵担当賞としてじゃっくすさんを選ばせていただいたのですが今回のことでやはり私はじゃっくすさんの動画に惹かれるのだなと思い知らされました。
じゃっくすさんのキャラクターの動かし方が好きなのですが朱花ちゃんの「ほら、していいわよ」の雑な感じや、青葉くんの「俺みんなと違って~が好きなんですよね」のくだりなどが特に好きでした。
私みんなと違って"じゃっくすさんが描く特にエッチな感じのないクロワちゃん"も好きなんですよね。
毎度どうかしていると思います。
でも、相変わらず説明がとても上手で、トンチキな話をとても分かりやすく聞くことができました。
アナグラムは本当に頑張って考えていそうで笑いました。
今回の動画と関係ないですが「さよ教」羨ましい。えっちなゲームが好きなんですね。

まうしさんの動画は今回も訳が分からなくて本当に面白かったですね。
訳が分からないのに、動画の作りからは作者の方の真面目さが伺えるというギャップがなんともクセになります。
文章力が高く、動画が見やすく、COEIROINKに対する理解が深い。なのに訳が分からない。良い。
また、まうしさんの動画は謎すぎるテーマで下ネタを包むことで下ネタ感を上手に隠すあたりがテクニカルだなといつも思っています。
個人的にこれと言って下ネタが好きというわけでもないのですが、まうしさんの動画はつい見てしまいますね。
動画は5分間ずっと面白いのですが、特に好きだったのは
です。
アナグラム完成時にクロワちゃんが言った「たまげたなあ」というセリフに対して「勝手にたまげてろ」というコメントが複数付いていたのも面白かったですね。
今年は開催と同時に動画を投稿してくださっていて嬉しかったです。
車がつくよみちゃんだったというネタが謎すぎて結構好きでした。
と罰さんはスカーフィを使ってるんだぁとか、好みが知れて嬉しかったです。自分はおめめが可愛いのでワドルドゥを使っています。
と罰さんの動画とても好きです。
下ネタが好きという意味ではないです。ギャクのセンスが好きです。
コメントで他の方がとばっちと呼んでいて妬きました。私が最初にそう呼んだんですよ。
まぁ、とばっちがいいならいいですけどね。
動画の話ではなくなってしまいますが、ブログサムネや4周年イラストなど、色々な場面でイラストを描いてくださることが本当に嬉しいです。
イラストが素敵なことはもちろんのこと、感想ブログのサムネに正装の幼いカナタくんがいたり、4周年イラストにメンテちゃんがいたり、COEIROINKでパロディをやったり、そういった愛を感じる部分で、さらに嬉しくなります。

穏やかなCOEIROINK界隈に常に一石を投じてくださると罰さんですが、投稿祭の動画も例に漏れず「勢い」のある作品でしたね。
アマガサさんが感想ブログで書かれていた「奔放」という言葉がまさにそれという感じでした。
と罰さんはこの過激さでラスキスメンバーではなくナコレコを使っているのが逆に愛を感じて良いですね。
と罰さんといい、まうしさんといい、過激な動画を作る方ほどナコレコを使っているのは何なのでしょうね。(ありがとうございます。)
そしてナコレコの過激さの割にカナタくんのことは可愛く描かれているのも面白いですね。(ありがとうございます。)
投稿祭の動画をすべてを見ていたり、描き下ろしイラストを頻繁に出してくださっていたりと、と罰さんからは色々な面でCOEIROINKに対する愛を感じています。
去年、今年(2025)の投稿祭がないかもと呟いていたのに、開催されたことに対して、「シロワニさんは困ったかまってちゃんなのです!」と言っていたのが面白かったです。
実際行動を切り取るとその通りなので恥ずかしい。構ってくださってありがとうございます。
シロワニさんとカナタくんがデートするという展開が面白かったです。
開発者がいじられて、自キャラとデートさせられる二次創作があるって考えると感慨深いです。素敵な経験ができました。

シロワニさんへの多大なる愛を感じる可愛い作品でした。開発者いじりで劇場が作れてしまうのは愛以外の何物でもないと思います。
公式で一度やった乙女ゲームのくだりを乙女ゲームではないカナタくんがやることによって、新しい楽しみ方ができるのも良かったですね。
「俺のこのイケメンすぎる顔だよ」のあたりでカナタくんが照れているなど細かい違いにニコニコしてしまいました。
敵のアジトに乗り込むところをトイレに変えているのもニコニコポイントが高かったですね…。
見ようによってはトイレすら一人で行かせない束縛タイプのように見えないこともないような、あるような、ないような…。
まだ見ていない方は乙女ゲーム番外編としてぜひ見ることをオススメします。
「はじめに」にも書きましたが、時間の都合上、一部の作品のみの紹介となってしまい申し訳ありません。
改めて、皆さま素晴らしい作品をありがとうございました。
それでは、COEIROINKの状況にもよりますが、来年はCOEIROINK投稿祭がない可能性もありますので、あしからず。